基本的なコマンド
新規ファイルの追加
cvs add ファイル名
登録ファイルの削除
実際に削除したいファイルを rm で削除してから
cvs remove ファイル名
※ 削除するとそのファイル名は二度と利用出来なくなりますのでご注意下さい。
現状では解決策は無いので諦めて下さい。m(_ _)m
ファイルの移動(ファイル名変更)
上記の「削除」と「追加」を利用して代用します。
バージョンが最初(1.0)に戻るという弊害(?)がありますが、気にしない事にして
解決した事にしましょう。 ;-P
どうしても気になる人はcommit時に " -r リビジョン " を使用してリビジョンを
指定して下さい。
リリースタグ(スナップショット)の設定
cvs tag リリースタグ名
リリースタグに対応したソースの取り出し
cvs checkout -r リリースタグ名 プロジェクト名
ソースの任意のバージョンの取り出し
cvs update -p -r リビジョン番号 ファイル名 | more
-pを抜くとファイルが上書きされる。しかし、それを行うと(CVSから見ると)
ソースを過去に戻したことになるので修正が出来なくなります。そこで、-p
を利用して標準出力に出して参照します。
ソースを任意のバージョンに戻すには
上で書いたようにバージョンを戻すことは大変なので、
mv ファイル名 ファイル名.old
cvs update -p -r リビジョン番号 ファイル名 > ファイル名
として、上書きしてから
cvs commit ファイル名
のように、commitしましょう。これで、実質的には過去のバージョンに
戻りました(CVSから見ると先程までのソースが変更されただけに見えます)。
1個のファイルだけをcommitするには
cvs commit ファイル名
バイナリファイルの登録
バイナリのファイルの管理は効率が悪いですので、あまり登録しない方が
良いでしょう。特にコンパイルしたときのオブジェクトや実行ファイルは
無駄ですので止めましょう。
cvs add -kb ファイル名
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$Id: kihon.html,v 1.5 2001/03/20 03:55:02 kawa Exp $