便利なコマンド

ソースの状態を調べる

cvs status

ソースの状態を調べます。とりあえず注意して見るところは Status 行です。

Status: Up-to-date
最新の状態のファイルです。

Status: Locally Modified
手元にあるファイルが修正されています。

Status: Needs Patch
管理しているファイルのバージョンが上がっています。
cvs update で手元のファイルを最新にあげて下さい。

Status: Needs Merge
管理しているファイルのバージョンが上がっています。
なおかつ、手元にあるファイルが修正されています。

updateを行えばソースをマージしてくれますので、 そいつを修正してcommitして下さい。

ソースの変更履歴を調べる

cvs log filename

filenameの変更履歴が表示されます。

ソースの差分を取る

cvs diff
現在のワークスペースの内容とその元にしているリビジョンとの差分を取ります。

cvs diff -r rev
現在のワークスペースの内容と指定したリビジョン rev との差分を取ります。

cvs diff -r rev1 -r rev2
リビジョン rev1 とリビジョン rev2 との差分を取ります。

公開用にCVSディレクトリを含まない物を作りたい

cvs export -r リリースタグ プロジェクト名

CVSディレクトリを含まない物を作る。


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