ユピテル社のASG-1という自転車用のスピードメータを買いました。
折角なので、色々と解析を行って行きたいと考えています。
2010/05/01
先ずは、色々とWebを見て見たのですが、記録間隔と電池の減り具合についての事を書いてあるページが見あたりませんでした。
そこで実験してみました。
ログの記録間隔と電池の持ちの関係について。
調査方法
フル充電から窓際に置きっぱなしで電池が切れるまで放置する。なお、電池切れ時刻はログの最後の日時を電池切れ時刻として算出した。
結果
ログ間隔1秒
26時間24分(2010年3月17日19時52分〜18日22時16分)
ログ間隔3秒
28時間48分(2010年3月15日23時30分〜17日4時18分)
ログ間隔5秒
26時間21分(2010年3月19日7時05分〜20日9時26分)
考察
ログ間隔と電池の持ち時間に相関は見られなかった。恐らく、気にする程の物では無いと思われる。
しかし、その後、持ち出して遊んでいた時には18時間程度しか保たなかった(スペック値では12時間だからかなり良い感じだ)。
どうやら、移動中や電波が届かない等の事象の方が電池の持ちに関係しているようである。
ATLASTOURの出力ファイルの解析
ATLASTOURで出力されるitmファイルについて解析を行います。
完成にはほど遠いので随時アップデートして行きます。
itmファイルはzip形式で圧縮されています。
解凍すると下記の様なディレクトリやファイル構成となります。
attachfileディレクトリ ← ???
iconディレクトリ
icon/camera.png ← カメラマークのアイコン
icon/destination.png ← ???
imagegridディレクトリ ← ???
ituser.itx
ituser.poi ← sqlite3形式ファイル(詳細は後述)